スポルテニュース-- その一 --

開閉会式会場となる「福岡ドーム」が華やかにオープン!

ユニバーシアード福岡大会において開閉会式会場や野球会場となる「福岡ドーム」が、国内外から熱い注目を浴びて4月2日にオープンしました。場所は、福岡市が21世紀に向けて「アジアの交流拠点都市づくり」を目指して数々のビッグプロジェクトを進行中の西部ウェーターフロント地区「シーサイドももち」。1989年に「アジア太平洋博覧会ー福岡’89」を開催し、国内はもとより海外からも多数の人々が訪れ、交流を深めた福岡の国際都市づくりの原点とも言えるところです。

 福岡ドームは、時代を先取りする未来型のコンベンション施設ですが、中でも特徴的なのは、日本で初めて、世界で2番目の屋根閉会式であり、あらゆる天候に対応して快適な条件を創出することが可能なことです。また、グランド両翼の6,400席の可動席や、世界最大級の大型画面(縦10.0m×横32.2m)など多くのハイテク技術が駆使されています。最大収容人員52,000人、この日本一のアリーナ空間はプロ野球福岡ダイエーホークスのフランチャイズ球場になりますが、その他にもフットボールなどのスポーツ、コンサート、見本市など、さまざまなイベントがビックスケールで繰り広げられます。1995年夏、世界中から学生アスリート達が夢と期待に胸をふくらませて、この「福岡ドーム」に集います。スポーツの熱い感動のドラマや、選手同士、市民との間が暖から交流も、ここで数多く生まれることでしょう。

ユニバーシアード・ザコパネ冬季大会で日本選手団が大活躍

2月6日から14日までの間、ポーランドのザコパネでユニバーシアード冬季大会が開催されました。ポーランドでは初めて開催されたユニバーシアード大会であり、世界41カ国・地域から1,034人の選手・役員が参加して、スキー(アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、複合)、スケート(フィギュア、ショートトラック)、アイスホッケーの3競技が実施されました。若尾金之 団長(全日本学生スキー連盟会長)率いる日本選手団62人は、各競技において大活躍をし、金6個、銀8個、銅4個の計18個のメダルを獲得。これは、参加国中最高のメダル獲得数であり、この成績は'91年の札幌大会を除き、海外における大会としてはこれまでで最高の成績でした。

 金メダルの栄誉を手にしたのは、長浜一年選手(クロスカントリー男子30kmフリー)、星川直美選手(同女子15kmフリー)、伊藤直人選手(ノーマルヒルジャンプ)、古川純一選手(ノルディックコンバインド)、八木沼純子選手(フィギュアスケート)の6選手です。これまで数多くの有名選手がユニバーシアード大会を飛躍台として世界に羽ばたき、オリンピックなどで活躍しています。札幌オリンピックのジャンプで金メダルに輝いた笠谷幸生選手は、1966年ユニバーシアード・トリノ大会で優勝、また先のファルン(スウェーデン)のノルディックスキー世界選手権複合個人、複合団体で金メダルを獲得した荻原健司選手も1991年ユニバーシアード、札幌大会に出場し、複合個人で優勝しています。今後、ユニバーシアードで活躍した選手のみなさんのリレハンメルオリンピック大会などでの活躍が大いに期待されます。

高く上がれ、「カパプー凧」

3月28日(日)、福岡市早良区シーサイドももち海浜公園で開催された凧上げ大会(福岡市港湾海浜管理センター主催)に、カパプークラブのスタッフが参加。「福岡凧の会」の指導を受けて自分たちで作った、畳2枚分の大きな「カパプー凧」を上げました。会場では90人近くの参加者がそれぞれに工夫を凝らした凧を上げたので、集まった見物客も大喜び。凧作り教室も開かれ、カパプーをモデルにした凧もたくさん作られて、空に舞っていました。また、応援に来たカパプーのぬいぐるみにも子供たちの人気が集まり、ユニバーシアード大会のPR効果も満点。カパプークラブのスタッフは「来年もぜひユニバーシアードの凧を空高く上げたい」と、いまから策を練っています。


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