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西日本新聞

ユニバーシアード直前情報

ユニバ『若者の火』ゴール

'95ユニバーシアード福岡大会で燃える聖火のひとつ『若者の火』は、福岡市中央区の大濠公園の周りを約千三百人が18時間徹夜で走り継ぎ、20日午前十時すぎゴールした。アンカーの大会マスコット、カパプーの手で『未来への長い道』をイメージしたメモリアルスタンドに点火されると見守っていた聖火リレー参加者やスタッフたちから大きな歓声が上がった。 友人らと交代で18時間走り抜いた同市博多区博多駅前の筑紫女学園大三年、本山智子さん(20)は『くたくただけど感激。友達もたくさんできた』とすがすがしい表情。女装して参加した同市南区三宅の会社員池田博隆さん(24)は『女装は盛り上げたい一心の演出。大会ではすべての選手に頑張ってほしい』と、汗ではげかけた化粧を気にしながら話していた。 『若者の火』実行委員会の九州産業大三年、江頭利将さん(21)は、学生約三十人で7ヵ月かけて企画や準備をしてきた日々を振り返りながら『意見の衝突もあったが、最後はメンバーが一丸となった。学生らしい感動を与えられたと思う』と感無量の表情。 若者の火はランプに保存され、23日の開会式で他の三種類の聖火とともに聖火台に点火される。


 記事提供 西日本新聞社
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