閉会式挨拶

プリモ ネビオロ氏挨拶

皇太子殿下、妃殿下ご来場の皆様 ユニバーシアード福岡大会に別れを告げるべき時がまいりました。

福岡のみならず日本中がこのユニバーシアード福岡大会の偉大なる成功を誇りとすることができるでしょう。この成功に貢献された皆様、運営に携われた方々、役員、チームリーダー、ボランティアの方々、そして、特に世界中から参加した選手諸君に心からお礼申し上げます。

また、本大会を成功に導いて下さった福岡市、日本ユニバーシアード委員会ならびに日本のすばらしい指導者の方々に対し感謝の意を表します。特に皇太子殿下、妃殿下におかれましては本体会へ御臨席賜わり、この名誉は、ここで技を競い合った若き選手達の名声を高め、彼らに深い感銘を与えて下さいました。

とりわけ、我々を勇気ずけ、感動を与えてくれた選手達の功績に対して、お礼とお祝いの言葉を述べたいと思います。我々は選手達の勝利も敗退もずっと見守ってきました。ここでのユニバーシアードの感動を生涯忘れることのないよう希望いたします。運営に携われた皆様によって提供されたすばらしい環境のお陰で、人種、宗教、肌の色などの違いを乗り越え、友好と平和のもとに技を競い合うことができました。

皆様がここで学ばれた調和と理解という教訓を自国に持ち帰り、自国の人々にこのメッセージを伝え感激を分かち合われるよう希望いたします。

最後に、この福岡大会を観戦していただいたすべての観客の皆様に感謝申し上げたいと思います。ここに集まった選手全員に対する、皆様の暖かい歓迎の心と熱心なご支援こそが、彼らの成功、さらに大会の成功につながる大きな支えとなったのであります。

この言葉を申し上げるのは非常に惜しまれますが、世界の大学スポーツ ムーブメントを代表いたしまして、ここに1995年ユニバーシアード福岡大会の閉幕を正式に宣言いたします。


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